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LTCCチップアンテナの役割と設置

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目次

  1. LTCCチップアンテナとは

  2. LTCCチップアンテナの役割

  3. LTCCチップアンテナの設置


1.LTCCチップアンテナとは

LTCCとは、”Low Temperature Co-fired Ceramic”の頭文字で、低温同時焼成セラミックスのことです。
1000℃以下の低温焼成により、抵抗値の低い銀や銅といった金属を導体に使うことで、低損失を実現しており、また多層化した回路によりモジュールの小型化を実現致します。
更に、設計の柔軟さがあり、周波数バリエーション、形状寸法、端子構造、仕様値など幅広く対応が可能となっております。


特長
▷薄く、小さく、集積が可能
▷高強度
▷寸法を高精細に管理


2.LTCCチップアンテナの役割

LTCCセラミックチップアンテナは、そのメリットを活かしBT、Wi-Fi、Sub-1G、AGPSなどの民生用電子機器向けに設計されています。
インターネット技術の進歩により、今ではあらゆる生活の場面で無線通信が活用され、無線通信機能の搭載は必要不可欠になりました。
電磁波送受信の核となる部品としてアンテナは重要なポジションを占めており、テクノロジーの急速な進化に伴い、さまざまなタイプのアンテナがそれらのミッションを果たしています。

3.LTCCチップアンテナの設置

LTCCチップアンテナは、主に2つのタイプに分かれています。1つはモノポールアンテナで、もう1つはPIFAアンテナです。
2つのアンテナは異なる環境で異なる特性を持っていますが、どちらもPCBの端に集中し、 アンテナを接地させます。
下記のように、それぞれのアンテナが適している設置場所を示します。

モノポールアンテナ設置.jpg
<モノポールアンテナ設置>

PIFAアンテナ設置.jpg
<PIFAアンテナ設置>

⇒モノポールアンテナは角が適している。
⇒PIFAアンテナは中心が適している。

2.4GHz Bluetooth + 2.4GHz Wi-Fi / 2.4GHz + 5GHzコンボ Wi-Fi / GPS + 2.4GHzなど、2つの周波数帯域と通信システムを使用されるアプリケーションの場合、チップと通信システムがその他の受動部品を決めることが多いですが、アンテナはチップに依存することなく自由に導入いただけますので、ぜひ当社のテクニカルサポートをご利用ください。

今後も需要が見込まれるIoT向けの433 / 868 / 915MHz周波数帯域のアプリケーションにも普及していくと思われます。


当社では、通したい周波数信号に合わせた、カスタムにも対応いたします。
詳しくは、製品ページをご覧ください。
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