1.UWBとは
UWB(Ultra Wideband:超広帯域無線)とは、非常に広い周波数帯域を利用してデータ通信や位置測位を行う無線通信技術です。
BluetoothやWi-Fiと同じ無線通信技術の一つですが、特に高精度な位置測位を得意としており、数cm程度の精度で対象物との距離や位置を測定できることが大きな特徴です。
近年では、スマートフォンや自動車、産業機器など幅広い分野で採用が進んでいます。
2.UWBモジュールの仕組み
UWB(Ultra Wideband:超広帯域無線)とは、非常に広い周波数帯域を利用してデータ通信や位置測位を行う無線通信技術です。
BluetoothやWi-Fiと同じ無線通信技術の一つですが、特に高精度な位置測位を得意としており、数cm程度の精度で対象物との距離や位置を測定できることが大きな特徴です。
近年では、スマートフォンや自動車、産業機器など幅広い分野で採用が進んでいます。
3.UWBモジュールの特徴
・高精度な位置測位数cmレベルの高い測位精度を実現します。屋内環境でも高精度な位置情報を取得できるため、
GPSが利用できない場所でも活用できます。
・高速通信
広帯域を利用するため、高速なデータ通信に対応しています。
・干渉に強い
送信電力が低く、広帯域に信号を分散して送信するため、他の無線システムへの影響が少なく、
混雑した無線環境でも比較的安定した通信が可能です。
・セキュリティ性が高い
距離測定の精度が高く、中継攻撃(リレーアタック)などへの
対策としても注目されています。
4.UWBモジュールの主な用途
・デジタルキー(スマートキー)・スマートフォンの近距離認証
・屋内位置測位(RTLS)
・工場や倉庫での資産管理
・AGV・AMRなど搬送ロボットの位置管理
・医療機器や介護施設での人・物品の位置管理
・ドローンやロボットの位置制御
5.Bluetoothとの違い用途

Bluetoothは機器同士を接続する用途に適している一方、UWBは「どこにあるか」を正確に把握する用途に優れています。
6.UWBモジュールを選ぶポイント
導入時には、以下の点を確認すると選定しやすくなります。
・使用周波数
・通信距離
・測位精度
・消費電力
・インターフェース(UART、SPI、USBなど)
・動作温度
・各国の無線認証(MIC、FCC、CEなど)
用途や設置環境に応じて、最適な仕様のモジュールを選択することが重要です。
7.まとめ
UWBモジュールは、高精度な位置測位と高いセキュリティ性を兼ね備えた次世代の無線通信技術です。
物流・製造・医療・スマートホーム・自動車など幅広い分野で活用が進んでおり、今後もIoTやDXの普及とともに市場の拡大が期待されています。
位置情報を活用したシステムの導入を検討されている場合は、用途や必要な性能に合わせて最適なUWBモジュールを選定することが重要です。
当社では、UWBモジュールを多数取り扱っています。 詳しくは、製品ページ をご覧ください。
